健康指導師が綴る栄養のこと

今日は沖縄で獲れるミジュンを唐揚げにしました。

ミジュンは沖縄の海辺なら割とすぐ獲れる身近な魚ですね！

イワシの仲間だと思いますが（仲間です）イワシほどクセが無く食べやすいです。

しかし、この前煮付けにしたら娘に不評で今回は唐揚げにしました。

青背の魚はEPA/DHAが豊富なのですが、この油は酸化しやすく、出来れば揚げたりしない方が良いです。
でも、美味しく食べられないと食べる事自体を拒否られるので、今回は唐揚げに。




しかし、一昨日のテレビ番組で東アジアの海域は地球上で一番汚染が酷いと言っていました！
沖縄近海も当然汚染されているわけで・・・
近海物も危ないとなると、安全な魚は無いに等しいと言うことに・・
この東アジア海域の汚染で特に深刻なのは、マイクロプラスティックを魚が食べてしまって、魚の体内にあるそれを人間が食べるということになるんですね。それと同時に他の化学物質や重金属も食べてしまうことに
しかし、人体への影響はまだ今の所それほどでもなく、魚を食べないよりは食べた方が良いと思います。





さて、気をとり直して副菜へ。
今日も良い県産野菜が手に入ったので、サラダに。（無農薬とまではいきませんが、やはり地場物は安心です）
珍しい県産アスパラガスがありました。それと、おなじみ赤ピーマンにサラダ菜、大葉、大豆をトッピング。大豆はマルヤナギの蒸し大豆が気に入っています。とてもほっくりしていて美味しいです。そのままぽりぽり食べたくなるくらい。北海道産特別栽培１００％大豆というから安心です
こういう業者さんが居てくれると嬉しいですね。






ご飯は無農薬玄米の七分搗きにオーガニックキヌアを入れて炊きました。
オーガニックキヌアやオーガニック小麦全粒粉などが、わりとリーズナブルな価格で売られていました。
これも嬉しいことです。（リウボウ新都心店で売ってました）

すべてを無農薬の食べ物で揃えることは無理ですが、出来るだけ安全な物を口にしたいです。
この世の多くの食べ物が危ない状態です。あまり神経質になっても食べる物が無くなってしまいますが、消費者の意識が変われば、生産側も動かざるを得ません。多くの人が安全な物を望んで購買に繋げて行けば安全な物が増えていくと思います。
出来る範囲でやって行きましょう








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