2020年02月26日
生活習慣病予防講座3〜タンパク質摂取量
前回はアミノ酸価を説明しましたが、今回はアミノ酸価とタンパク質含有量等を加味した実際の摂取量を解説します。
タンパク質摂取量は食品のタンパク質含有量×アミノ酸価×調理による損失×食品重量で計算されます。
実際の献立でたんぱく質がどのくらい摂れているのかを解説します。
動画配信はこちらから:https://www.youtube.com/watch?v=AESBKUx94XY
タンパク質摂取量は食品のタンパク質含有量×アミノ酸価×調理による損失×食品重量で計算されます。
実際の献立でたんぱく質がどのくらい摂れているのかを解説します。
動画配信はこちらから:https://www.youtube.com/watch?v=AESBKUx94XY
2020年02月19日
生活習慣病予防講座〜基本栄養素・アミノ酸価
今日は基本的な栄養素の名称とアミノ酸についてお話ししています。
タンパク質が消化され、最小単位のアミノ酸にまで分解されると、小腸から吸収されます。
そのタンパク質には体内で合成できない必須アミノ酸と呼ばれるものが9種類あります。
食品中のアミノ酸含有量はその食品によって組成が違いますが、含有用の一番少ない物の分しか有効ではないという点で、基準が設けられています。
そのあたりの詳しい解説をWEB版生活習慣病予防講座2で配信しています。
是非チェックしてください。動画はこちらから→You Tube :生活習慣病予防講座2〜アミノ酸
タンパク質が消化され、最小単位のアミノ酸にまで分解されると、小腸から吸収されます。
そのタンパク質には体内で合成できない必須アミノ酸と呼ばれるものが9種類あります。
食品中のアミノ酸含有量はその食品によって組成が違いますが、含有用の一番少ない物の分しか有効ではないという点で、基準が設けられています。
そのあたりの詳しい解説をWEB版生活習慣病予防講座2で配信しています。
是非チェックしてください。動画はこちらから→You Tube :生活習慣病予防講座2〜アミノ酸
2016年05月20日
いつかの夕食
このところすっかり更新せずに過ぎてしまいました・・汗
これは何日か前の夕飯のおかずです。
この日はメインがいちおう野菜炒めでしたが、どれも副菜のような感じで笑
野菜炒めは豚ひき肉、からし菜、赤ピーマン、もやし。
ヒジキの炒め煮はヒジキ、糸こんにゃく、人参、大豆。
サラダは大根、わかめ、ツナのサラダ。
これに、みそ汁(確か大根とハンダマだったような・・)、雑穀ご飯です
食物繊維、ミネラル、β-カロテンはバッチリ!VC源が大根サラダだけなのでちょっと不足だと思います。
あとでサマーオレンジを食べたと思います(多分 笑)
タンパク質源はひき肉、大豆、ツナですが、量的に少し不足しているかもしれません・・・。
みそ汁に豆腐が入っていたら足りてると思いますが、この日の記憶が定かではなく・・。
まめに更新しないとダメですね〜
講座でもお話ししていますが、タンパク質は摂り過ぎと言われたりしますが、以外と足りてない人も多いのです。
タンパク質には20種類ありますが、その内9種類は人体で合成出来ないので食品から必ず摂る必要がある「必須アミノ酸」です。この必須アミノ酸がどのくらい食品に含まれているかによって、実際に摂取出来る量というのは違うのです。
必須アミノ酸は食品によって含有量が違います。その一番含有量の少ない分しか他のアミノ酸も摂れないので、この一番少ないアミノ酸は「第一制限アミノ酸」と呼ばれています。
その第一制限アミノ酸を基準にアミノ酸価というのが決められています。
そのアミノ酸価と食品中の含有量、調理よる損失などを考慮しタンパク質摂取量は計算されます。
食品100g当たりのアミノ酸含有量×タンパク価×調理による損失×食品重量
そして、体重1kg当たり1g〜1.2gのタンパク質が必要です。
但し、筋肉量の多い人、運動量の多い人は除脂肪体重に2.2を乗算して計算します。
また、ダイエットしたい人もタンパク質はやや多めに摂る必要があります。タンパク質量をきちんと摂れていないままダイエットしても脂肪が増えるだけです。
そこを理解せずにタンパク質源を減らしてしまう人が多いのでダイエットに失敗する人が多いのです。
タンパク質は体内の全ての機能や組織に必要です。
余計なのは糖質です。そこの所を間違えないようにしましょう!
細胞レベルでの栄養素の働きを学ぶ分子栄養学の各種セミナーを行っています→BMS Harmony講座案内
これは何日か前の夕飯のおかずです。
この日はメインがいちおう野菜炒めでしたが、どれも副菜のような感じで笑
野菜炒めは豚ひき肉、からし菜、赤ピーマン、もやし。
ヒジキの炒め煮はヒジキ、糸こんにゃく、人参、大豆。
サラダは大根、わかめ、ツナのサラダ。
これに、みそ汁(確か大根とハンダマだったような・・)、雑穀ご飯です
食物繊維、ミネラル、β-カロテンはバッチリ!VC源が大根サラダだけなのでちょっと不足だと思います。
あとでサマーオレンジを食べたと思います(多分 笑)
タンパク質源はひき肉、大豆、ツナですが、量的に少し不足しているかもしれません・・・。
みそ汁に豆腐が入っていたら足りてると思いますが、この日の記憶が定かではなく・・。
まめに更新しないとダメですね〜
講座でもお話ししていますが、タンパク質は摂り過ぎと言われたりしますが、以外と足りてない人も多いのです。
タンパク質には20種類ありますが、その内9種類は人体で合成出来ないので食品から必ず摂る必要がある「必須アミノ酸」です。この必須アミノ酸がどのくらい食品に含まれているかによって、実際に摂取出来る量というのは違うのです。
必須アミノ酸は食品によって含有量が違います。その一番含有量の少ない分しか他のアミノ酸も摂れないので、この一番少ないアミノ酸は「第一制限アミノ酸」と呼ばれています。
その第一制限アミノ酸を基準にアミノ酸価というのが決められています。
そのアミノ酸価と食品中の含有量、調理よる損失などを考慮しタンパク質摂取量は計算されます。
食品100g当たりのアミノ酸含有量×タンパク価×調理による損失×食品重量
そして、体重1kg当たり1g〜1.2gのタンパク質が必要です。
但し、筋肉量の多い人、運動量の多い人は除脂肪体重に2.2を乗算して計算します。
また、ダイエットしたい人もタンパク質はやや多めに摂る必要があります。タンパク質量をきちんと摂れていないままダイエットしても脂肪が増えるだけです。
そこを理解せずにタンパク質源を減らしてしまう人が多いのでダイエットに失敗する人が多いのです。
タンパク質は体内の全ての機能や組織に必要です。
余計なのは糖質です。そこの所を間違えないようにしましょう!
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